2016/11/22

アメリカ建築旅行 その1



なかなかゆっくりとパソコン前で落ち着くことが出来ず、
気づけば1か月近く更新が滞っておりました。

たくさん書きたいことが溜まっております。

まずは、10月25日から11月1日までのアメリカ研修。
今回は建築家の丸谷先生のコーディネートもあり、
素晴らしい建築揃いの旅程。
コラボハウスでは、設計士の林とともに参加してまいりました。

日本とはまた違う、美しい紅葉。絶好の秋ツアー。






















申し込み開始3日目にエントリーしていたので、なんとか潜り込めましたが、
その後すぐに定員となり、キャンセル待ちが沢山いらっしゃったとか。

それくらい建築好きにとっては、行きたくてたまらなくなる夢のようなツアーでした。
ピックアップしてお伝えします。


初日はシカゴ郊外へ。
夜は自由時間だったので、車で1時間かけてシカゴのダウンタウンへ。
ジョンハンコックセンター展望台からの夜景。





































東京の昼白色のオフィス夜景とは違い、白熱灯のような暖色系光が町中に溢れていたのが印象的でした。あとは、一直線に延びた道路の光が碁盤の目のように拡がっています。

展望台から歩いて5分のところに、
近代建築の三大巨匠の一人である、ミース・ファン・デル・ローエの傑作
「レーク・ショアドライブ・アパートメント」へ。
高層ビルのツイタワー。






















アメリカで、アパートメントといえば、高級住宅。
鉄とガラスでできたカーテンウォール工法のいわばお手本です。
竣工が1951年ですが、未だに古さを感じさせないフォルムに感動しました。











































ミースといえば、
Less is more(より少ないことは、より豊かなこと)

シカゴ郊外にある「ファンズワース邸」(1951)へ。



































中心にコアを配置し、全面をガラス張りにした週末別荘。
とにかく細部にこだわり、あらゆる線を消しています。






















ビス跡もありませんが、どうやってくっついているのでしょうか。






















8本のH鋼で支えている真ん中にコアがあり、
そこに電気、水道、下水、おそらく雨水と、全て集約しているところに
ミースの並々ならぬ思想を垣間見ました。

とりあえず日本人らしい発想で、記念撮影。
完全にお上りさんです笑

















この建物と対峙されるのが、
フィリップ・ジョンソンの自邸別荘、「グラスハウス」(1949)
ファンズワース邸のオマージュとしても有名。

哲学科を出た建築家であり、MoMA(ニューヨーク近代美術館)のキュレータ―でもあった
フィリップ・ジョンソンの広大な敷地内は、アートと建築の融合をみることができます。





























































「ファンズワース邸」と「グラスハウス」の大きな違いは、
地面に接地しているかしていないか。
そして、クライアントからの訴訟で住宅として成り立たなかったファンズワース邸と、
かたやジョンソン自体が晩年まで実際に住まわれて住宅として成り立っていた、ということ。

おなじみ草間弥生のパンプキンがありました。





















MoMA(ニューヨーク近代美術館)といえば、
4日目にニューヨークでの自由時間に立ち寄りました。

平日は夕方からなんと!入場無料!
アートが身近にあるという豊かさにしびれました。



ねがわくば、一時でいいのでニューヨーク市民になりたい。。
羨ましすぎます。

夜の自由時間にブロードウェイ散策。
ミュージカル、キャッツへ。





















キャストの歌声に計8回くらいゾワゾワしました。
本場の雰囲気に圧倒されます。



その2に続きます。




福岡美穂

---------------------------------------------

メール

ブログ:チャリと野菜生活ラボ

facebook(福岡美穂)
facebook(暮らしの設計室)

instagram(miho fukuoka)




---------------------------------------------